emacsでviみたいにコンソールを使うやり方

emacsでコンソールみたいなシェルが使えないかイジってみたらあった。emacsがシェルを呼び出すキーバインドM-!(Alt+Shift+1)または、メニューバーのTools->Shell Commandと行けばできます。
まぁキーバインドでやらないと面倒くさくて使う気が起きない気がしますが…。押し方の方も面倒くさいかもしれないけど、要は慣れです。この一連の流れは、例えば下のソースを使うとする。

#include <stdio.h>
int main()
{
    printf("hello,world\n");
    printf("hello,world\n");
    printf("hello,world\n");
}

ファイル名はhello.cとすると…
<実行の流れ>

1, M-!

2, Shell command: gcc hello.c

3, M-!

4, Shell command: ./a.out

これで結果が表示される。これはemacsの下の部分に一行だけ「hello,world」表示されるけど、ソースを見ると三回表示するようにしている実行結果は*Shell Command Output*というバッファに表示されてるからそこで見るのが正解。

バッファの移動は、C-x とか C-x で出来る。これはCtrl+x Ctrl+→(矢印キーの右) とかCtrl-x Ctrl+←(矢印キーの左)をのこと。はC-right でも right でもどっちでもいいみたい。実行結果はこんな感じ

hello,world
hello,world
hello,world

ではよいemacsライフを。