Gititのシンタックスハイライトに対応している言語と、その書き方

GithubのPandocにGititで処理されそうなシンタックスハイライトの
対応言語が書いてある。
pandoc/Highlighting.hs at master · jgm/pandoc · GitHub

今のところPandocは、これらの言語のシンタックスハイライトに対応している。

Ada
Assembler
Awk
C
C++
Caml
Eiffel
Erlang
Fortran
HTML
Haskell
Java
Lisp
Matlab
Modula-2
PHP
Pascal
Perl
Prolog
Python
R
Ruby
SQL
VHDL
Verilog
XML
XSLT
bash
make
tcl

Gititでのシンタックスハイライトは、shell scriptをハイライトする場合は

~~~{.bash}
cat ~/.bashrc
~~~

と書くか、

```bash
cat ~/.bashrc
```

と書かないといけない。下のやつはgithubと同じ。自分には下の方に馴染みがあるのでバッククォートの方を使っていこうと思う。

対応言語について

Pandocはだいたい主要な言語のシンタックスハイライトに対応している。RubyとかJavaとか。でも思い当たる言語で、Clojure, Scala, F#, C#が対応してない。Clojureは多分commonlispで代用できるとしても、他の言語はないと使う時に不便を感じてしまいそう。

ハイライトの処理はどこでやってる?

実際の色付け処理はText.Highlighting.Kateの方で処理されているっぽい。Text.Highlighting.Kate.Stylesのlanguageに対応言語が列挙されてる。


もしかしたらアップデートされてないだけで、Clojure,Scala,C#,F#は使えるのかもしれない。


Gititでのコードハイライトの対応状態を知りたい人はPandocのHighlighting.hsを見れば良いと思う。


暇があればlanguage部分のコードを書き換えて、Scalaなどがハイライトされるか試して見る(ちゃんとやりたい)。