最近Emacsにハマってる

最初、EmacsLispをするために少し使ってたけど、使いにくさなどもあって敬遠していた。LispBoxも使ってたけど、Windows7だとエラーが出て使えなかったりで諦めてた。


gnupackと、ALICEなEmacsを使うようになってから、Emacsの使い方がわかって色々設定することが楽しくなった。そして最近はいろんなサイトを巡回してinstall-elispも入れたしauto-completeも入れた。anythingもC+c C+cをやり忘れてエラーでまくりだったけどなんとか入れて使えるようになった。


しかしWindowsだといろいろ設定するのにターミナルは使えないわ、動作が重いわで、作業がなかなか大変。Windowsじゃないと自分の家では無線Lanがつながらないのでどうしたものかと…。そこでVirtualBoxLinuxを使えばWindowsにつなぎつつ作業ができるなと思いLinuxを入れることにした。


OSは何にしようかなと考えて、Debianを使ったことないなということでDebian6.0.0を入れてEmacsを使ってる。使い心地はなんだかUbuntuと比べると使いやすい気がする。ubuntu10.04とはだいぶ違うんやろか?


Emacsの設定をするためにサイトを巡回していると.emacsの設定ファイルを公開している人が居て非常に助かってる。

sakitoさんの.emacs.d      カヤックの人の.emacs.d

typesterさんの.emacs.d

githubに上げてもらった設定ファイルは大いに参考にさせてもらってます。

 

 

ほかに良い機能はないかなと探していると、init-loader.elというのも発見した。これはEmacsの設定の革命じゃなかろーかというぐらいすごく役立っていて、設定の分割がすごく楽。あんまりごちゃごちゃするとすぐ混乱してしまい収拾がつかなくなる自分の頭には、とてもありがたい機能だなと。


Emacsは設定をしっかりやろうと思えば、山ほどやることがあるから、使い始めるにはかなり敷居が高いと思う。ある程度設定済みの.emacsファイル群はスタートにはかなり役立つとは思う。あんまり設定しすぎるのを配った場合Emacsを扱う下地ができないまま使ってしまうのかもしれない、と思ったりする今日この頃。


でも設定ファイルを公開すると助かる人は大勢いそうな気がする。他の人たちも公開してるので自分もしようと思う。

https://github.com/ogin503/dot-emacs


バグはできるだけない状態でアップデートしたいと思う。