VBでPowerPointを開くやり方(.NET使用)

どうもVBAの情報が多すぎて普通のVBPowerPointを開く方法がないのでかなり困る。
MSDNを何度も見返してやっと把握したのでメモする。

PowerPointの開き方(.NET)

例としてWindowsフォームアプリケーションで作った場合


ボタンの名前はOpenPowerPointとした。

あとはプロジェクトフォルダの中(この場合はProject/OpenPowerPoint/OpenPowerPoint/)の場所にtest.pptxを入れる。test.pptxは中身空でも問題ないはず。

重要な「参照の追加」も忘れちゃいけない。「参照の追加」は

Imports Microsoft.Office
Imports PowerPoint = Microsoft.Office.Interop.PowerPoint

これを有効にするために必要なのです。

「参照の追加」はプロジェクト名を右クリックして「参照の追加(F)」を選択。
.NETタブの中のリストから「Microsoft.Office.Interop.PowerPoint」「Office」を追加する。このとき両方のバージョンを揃えないと警告が出てしまう。

感想

かなりニッチな情報だと思うけれど、あるとイイんじゃないかと思う。

VBVBAは宣言の仕方が違うので、今回はじめてVBを触っていてとても困った。MSDNではPowerPointの情報は英語のマニュアルから読み解いていかないといけないので少しずつメモしていく。